〇〇と豆の△△
2025/10/04 一昨日
映画『ワンバトルアフターアナザー』の朝の回を丸の内ピカデリーまで見に行く。Pixel6aのFelicaトラブルで改札を通れず電車を一本逃し、ドルビーシネマの紹介映像に間に合わないかと思われたが、日比谷から走ったおかげでぎりぎり間に合い、紹介映像を見られた。肝心のワンバトルアフターアナザーは娯楽作品として見る分には楽しんで見られた。
帰宅して冷食チャーハンを食べてから本を読んだり昼寝をしたりダラケて過ごす。このまま一日が終わりかねないところだったが、サイゼリヤに行きたいという家人の鶴の一声で笹塚のサイゼリヤまで散歩がてら歩いて向かう。しこたま飲み食いして二人合わせて3000円という破格に、まあまあ久しぶりのサイゼだったこともあり新鮮に感動した。小雨のぱらつくなか歩いて帰宅した。最高のシーズンを生きているという実感があり充実したような足取りになっていた記憶がある。
2025/10/05 昨日
12時から港区の小学校でバスケの大会があったので参加する。3チームでの争いだったのだが、2勝して優勝になった。今回の参加チームの中でズバ抜けて上手いガードとズバ抜けて得点力のあるフォワード、一番と二番目に背の高いビッグマンがいるチームだったので、正直負けるのもむずかしかった。勝ち負けと関係ないところで背中を負傷してしまった。ぶつけたとかではなく疲労系の故障なので、前後にきちんとケアをしたり、トレーニングをしっかりやらなければ。
田町から高輪ゲートウェイに移動し、Newomanのなかのカレー・ラーメン・ビールのフードコートでラーメンを食べる。祝杯代わりのサッポロ黒ラベルも美味しかった。あとは翌週に迫った家人の誕プレ候補を探したりなど、買い物に付き合う。といいながら半分以上は自分の買い物をしていた。駅の芝生で氷結を飲んでから帰りの電車に乗る。買い物中から背中がどんどん痛くなってきていた。最寄りのまいばすけっとで弁当を買ってきてもらい、家で食べる。『海に眠るダイヤモンド』を見る。そのなかのひとつだけでも一本のドラマとして成立する要素を盛り盛りにして全部しっかり描こうとしている意欲作で、テレビドラマにしてはかなり相当頑張っている。映画、アニメなどフォーマットにかかわらず頑張っている人はいるんだと思って、特定のフォーマットだから駄目だと判断するのではなく、きちんと良いものは良いと見極めていかなければ嘘だという、言葉にしてみれば当然のことを再確認した。テレビドラマだからといって舐めている場合では全然ない。ひとつのセリフ、ひとつの言葉によって人物に血を通わせようとする気迫のようなものが感じられる。ドラマっぽいものにしないという気概がありつつ、ドラマチックなことを言おうとする場面は人間誰しもにあるというという信頼をもって針穴を通そうとしている。ほかの作品について知っているわけではないが野木亜紀子は脚本家としてちゃんとした仕事をしていると思う。
背中・腰の痛みが早く引けばいいと願いつつ、出社に備えて早めに寝る。
2025/10/06 今日
腰が痛いのもあるし、眠かったので午前在宅にして8時半まで寝る。腰の痛みは起きてしばらくしても引いていかなかったので、結局、昼から出社にもせず一日在宅にする。仕事をサボるだけの時間を過ごす。TVerでオールスター後夜祭を見る。すこし昼寝。これでは駄目すぎると、言い訳のように『美の進化』をほんの数ページだけ読む。さすがにこれでは人の形を保てないと思ったので定時退勤してスタバに行く。やる気の出ないもとが『ワンバトルアフターアナザー』の感想を書きたいけど感想を書きたくなるほど面白くなかったと感じていたことだというのが、感想を書くことではっきりした。ちょっと元気が出たのでそのまま日記を書いて21時すぎにスタバを出る。外は涼しく最高の気候なので酒を飲んでから晩御飯を食べて帰ることにする。さすがに明日は出社しないといけない。