有名犬
2025/10/15 昨日
氷結を飲むためいつものミカン入口に座ったのだが腰の痛さが気になって思うように酔えず。座るという基本中の基本動作にも影響することもあって腰の痛みというのはストレスになる。動作といっても動いていないわけだが、直立ではなく座っているときに痛みが強くなるというところに一筋縄ではいかない面倒がある。
家人に誘われて経堂の山角に行く。下北にあってよく行っていた店の移転先ということだった。土土土への暖簾分け?分解?を経て、正統さはこちらにあるということになるのだろうが、値段味ふくめ甲乙はつかなかった。そもそも定食屋なんて電車に乗って行くところじゃないので近所にあるほうを使えばいいというだけの話。
しかしあの夏が嘘だったかのように本当に気候が好く、ちょっとそこまでという徒歩移動が一切苦にならない。どころか一歩一歩が喜びになる。これを当たり前とは思わず、存分に味わうようにしておこう。酒が回ってきて腰の痛みが気にならなくなった。セブンで追加の酒と酸辣湯カップ麺を買って食べる。摂取カロリーを増やし始めてからバスケの頻度が減っているので何のための大食いなのかわからなくなってきた。早めに寝る。
2025/10/16 今日
三四郎の小宮のラジオに出演する。とくに話すことがないし、何も用意していないまま相当簡易的なブースに座らさせられたので内心とても焦りつつ、素振りでそれを感じさせないようにしつつ、フルートという楽器の特徴について話をした。いわく、フルートは横に持つので、他の楽器よりも個人個人の体格の影響を受けやすく、そのためたくさんの種類のフルートが製作されているのだという。小宮くんもね、フルートの練習をしていて知っているだろうけどと、よくわからない話への巻き込み方をして、とくに返答がないまま音楽が流れて番組が終わった。こんな適当に番組を制作しているのかと驚き、こんなのでは使えるところはないでしょうとディレクターらしき人に向けて話しかけてみたら、それにもなんだか容量を得ない返答。そのままラジオの音声が聞こえてきて、この番組は生放送だということがわかった。リレー形式でわれわれのあとを引き継いだマヂラブの野田が「あいつら(三四郎)はラジオをクビになったのかな」と、つい先ほどの会話の無内容をイジっていた。小宮はずっとヘラヘラしていて尻子玉が抜かれたあとのような様子でオフエアのラジオブースに座り続け、野田の言うことを否定するでも肯定するでもなく、まあまあと誰に向けてかわからないがお茶を濁していた。
出社できる時間に起きたが出社せず、朝の時間を『理由と人格』を読むことに当てる。腰の痛みについては脊柱起立筋が弱っているために起こるということはほぼ確定的なので、そこを鍛えるためのエクササイズを軽くこなす。昼ご飯に冷食チャーハンを食べてから13時に出発。この時間帯は山手線でも座れるしラクに出社できる。
現地開催のミーティングに参加し、必要な打ち合わせの調整、問い合わせメールへの返信などの基本業務をこなす。定時退勤し、高輪ゲートウェイ駅敷設のスタバの外席に座って日記を書く。MacBookの打鍵感には言うことがないし、もし高級キーボードに替えても、結局こっちのほうが良かったということは普通に有り得そうだ。キータッチについてある程度ボタンを押し込む必要があるというのには少なくとも慣れは必要になるだろう。うまく慣れられないのではないか、慣れてしまったら慣れてしまったで、今感じていない不便を背負い込むことになるのではないか。わざわざそんなことをする必要が果たして本当にあるのか、もうすこし考えてみてもいい。
そういえば去年の今頃はNY旅行に行っていた。NYは旅行者にとってとても良い都会だった。また行きたい。東京も旅行者にとってとても良い都会だから、関西に住んでいた頃にはよく遊びに行っていた。だからまずはよく遊びに行くことができれば。お金と時間さえあれば全然不可能ではない。しかし問題はお金があまりないことだ。時間にしても無制限なわけではない。それらの制約を飛び越えてでも行きたいという意欲があれば行くだろう。そうするとやはりそこまでではない、ということか。とりあえずフライト料金とホテルの代金はチェックしていこう。