たーみなる
2025/12/05 昨日 8417
21時すぎにスタバを出て吉野家に入り唐揚げ定食を食べてから帰宅。Vが起きている時間に帰れたのでご機嫌伺いの挨拶をする。帰ってきてもやることがなく、手持ち無沙汰から動画を見ようとしはじめるので手ずからそれを遮って何もそこまでというような浅い時間帯に寝る。翌日は土曜だが土曜の朝を制するものは人生を制するという格言もあるぐらいなのでそこ一点に賭ける。ジャルジャルのコントのサムネイルはよくできたものが多く、再生するまでもなく笑えるし、笑ったあとつい再生してしまいもする。雰囲気あるけど普通に負けるやつを見た。
2025/12/06 今日 6726
8時半起床。休日にしてはじゅうぶん早いが前日の就寝時間から考えるとちょっと計算が合いづらい。寒さのせいでベッドから抜け出すのに苦労するがなんとかかんとか出かける準備をして10時前にはスタバにいることに成功する。『失われた時を求めて』を『ファウスト』を読む。『ファウスト』は最近本を見かけなかったのでいつの間にか読み終えて本を返したと勘違いしていたが普通に本置き場の最下段に置いてあった。いかに読了感覚ひいては読書集中力に欠けているかという恥の部分なのだが、あまりにもひどい体たらくなので自分を罰するつもりでここに書いておくことにした。昔から本を読むのが遅いという悩みを持っていたのだが、昔は遅いなりに早く読めていたのだと今にして思う。今、昔の感覚で読むスピードを定めて漫然と読んでいると、全然内容が頭に入ってきていないということがかなりよくある。もっと遅いペースで読むしかないし、まずはそれを頭に入れないといけない。さもないと読書家ではなく字見家になってしまう。スタバでそんなことをやっていると傍目からは区別がつかないのを良いことにそれはそれで続いて言ってしまいそうなのが我ながらこわい。それとはべつの話だが、『失われた時を求めて』は面白いし、朝読むほうが面白さをキャッチしやすい。朝読書のほうが頭への入りやすさがあるというだけの話だが、できるだけ頭を使うまいと意識していても労働でディスプレイを見ていると一日分の認知力の消費をしてしまっているということだと思う。全然ちがう仕事をしていてもそれはそれで消費するのだろうからチェンジしようとは思わないが、自分にとってどうでもいいがやらないといけないことでやるべきことをやるための力をとられるのは嫌な気がすることだ。
サンゾウトウキョウにペトラカレーを食べに行き、そのまま池ノ上の旧居跡地に建設されている建物の完成度合いを確認しに行く。最初期の東京ということでさすがになつかしい。そのときよく見ていた景色を撮ろうと思って何度もスマホを構えた。
渋谷に行ってGUでエンジニアドガーメンツとのコラボのスウェットシャツを見る。半分予想した通りのクオリティの低さだったので買わずに済ませた。オンラインで買うところだったので実物を確認できてよかった。その後駅前スクランブル交差点を通って宮益坂を抜けて東京最初期に働いていたオフィス近くまで歩く。その当時からあるスタバで日記等の投稿をする。上から目線ストリートが1000投稿を達成した。毎日やっているので1000日間が経過したということで2年強、3年弱という時間量になる。写真を見返すとやはり結構忘れている。写真をきっかけに思い出せることもあれば思い出せないこともある。同じ場所で同じ画角で撮らないというルールがあるのだが、この分だと遠からず被りが発生することだろう。
このあと16時から、バスケで知り合った新しい友人とBリーグの試合を青山学院大学まで見に行く。サンロッカーズ渋谷vレバンガ北海道の試合で、普通にとても楽しみだ。