日向ぼっこ
2025/11/12 昨日 11955
朝から出社。小忙しい時期に入ってやや面倒だが仕方ないので仕事をする。午後から外出する用事があったので昼すぎに高輪ゲートウェイを出て新宿に向かう。存在だけは知っていた嵯峨谷の京王モール店に行く。さすがというべきかべつのそば屋よりも目に見えて繁盛していた。鯵ほぐし丼セットを注文するも、間違えて温かい蕎麦にしてしまう。しかしたまたま聞いていたダイアンの東京スタイルで温かいそばについての会話があったばかりなのでたまにはいいかと黙って啜る。当たり前だけど温かい蕎麦もおいしかった。駅から15分ぐらい歩く場所で用事があったのだが、真夏に来たときには心底いやだったのに比べて秋の気候のなかで歩くのはそこまでいやではなかった。仕事の人々と一緒の空間にいることの気詰まりはあってそれがすこし気になったぐらい。帰りのエレベーターでアイスブレイクの小話を繰り出してきた営業のおじさんはさすが長いこと営業をやってきただけのことはあるなとちょっと感心する小話をしてきた。なんでも女子校の近くの駅に向かうときの電車の中で女子校生が40人ぐらいぞろぞろっと入ってきて自分ひとりに対して女子校生が40人ぐらいいて、あとにも先にもこれ一回きりだろうと思ったちょっといい匂いしたという話だった。4階から1階までの時間配分がぴったりだった。
そのまま下北まで戻りスタバに入る。メルカリで衝動に従って高い買い物をする。宵越しの銭は、というわけではないが、いつまでも溜め込み欲しいものを買わないで済ませるのはナンセンスだと思ったので。言ってそこまで溜め込んでいるわけでもなし、吐き出す量もなかなかの額になったので何がナンセンスなのかわからなくなってきた感はある。『現実とは何か』を読み、一気に最後まで読み終える。共著というところも含めて魅力的な話だと思った。(コーエン兄弟がふたりで相談しながら映画を撮っているような)自分が聞きたいような話を数学・哲学の言葉を使って語り聞かせてくれているような感覚があり、理論構築については二の次ということにして読み物としてたのしんだ。語りの終え方などもすぐれた散文作品のようで『重力の虹』のような完結(完結しない)感があった。
2025/11/13 今日 6543
朝から出社。頭を使わさせられる確認調整の仕事をしてから午後から在宅勤務に切り替える。
定時退勤してバスケに行く。空き時間に呪術廻戦を読んだ。人のことを思って何かを言う虎杖の表情は琴線に触れてくる。
喜多見駅で花を買おうとするも現金を忘れてきてしまい買えず。あわててサミットに入って花を見つける。値札等を見ずに良さそうなものを選んで買ったのだがやけに値段が安く心配になる。不安が的中し仏花として売られていた小菊を買ったのだった。体育館まで15分強の道をトボトボ歩く。まあまあ下がったテンションをバスケでは上げたいが果たして。スーパーの袋大2枚で包んだ花が邪魔だ。。