20260201

日記713

正午すぎのみな味

2026/01/30 一昨日 8073
朝から出社。午後から在宅にするつもりが不要な対面打ち合わせを入れられたので終日オフィス勤務になった。アホウ相手にはアホウ相手用の対応をするだけだが、質問内容が不明瞭な質問をしてきてとまどっているとそんなことにも答えられないのかという態度を示してきたり、何を言っているのかよくわからないなりに汲み取って絞り出した回答に対して食い気味で否定したりして”主導権”を握ろうとするやり方があまりにもアホ丸出しで、話をしているときについ気分が落ち込みそうになった。もっと根本的に、最初からそんなアホウと関わらないでもいいような対応を考えないといけない。まあ普通に考えて遠ざけるか離れるかだ。
定時退勤後、失効直前のマブルスポイントを消費するため原宿までチキンブリトーを食べに行く。NYで食べたブリトーを思い出した。NYの外食が軒並み高すぎるなか、比較的安価でお腹にたまる食事としてメキシカン料理がありがたかったのを思い出した。大学生時代に東京に遊びに行って滞在を安く抑えるために食費を切り詰める、以上の切り詰め方をNYではしていて、あのときのひもじい気持ちを思い出す味だった。なんでも贅沢できる旅行よりも、不十分なところがあったりしっかり制限がある旅行のほうが旅感が感じられる。旅情とまでは言わないが、お腹を空かせて通りを歩く経験というのは都会を旅する醍醐味のひとつだ。
ハラカドの1FにCBDショップがあったのでオイルを試させてもらう。「効果はバツグンだ」というのを期待するのだがそこまでにはいたらなかった。しかしその微妙さを「効果は今ひとつのようだ」と評価してしまうのも憚られるぐらいの効果はあったように感じる。乾燥からくるのか、かるい喉の痛みがあったのだが、その痛みは感じられにくくなったように思ったからだ。いずれにしても知覚に作用するということはなかった。(当たり前だが)
帰って演劇資料として提供してもらった動画を見る。参考にするという観点がすぐ抜け落ちて劇の内容に意識がいくのはさすがの吸引力だなと思ったが、夢中になっている場合ではないと気を取り直しつつ見た。今なんて言った? となるセリフがおぼえているかぎりでは一回もなかったので、彼らは何よりもまずナレーターで、その上に演技の肉付けをしているということになる。なので少なくとも自分に感じ取れるかぎりでは二重の技能を身に着けていて、さらに舞台度胸、記憶力、対応力など、総合的な能力を高いレベルで備えているということだ。さらにその前提をクリアした上で、自分の役者としての個性を発揮しようと苦闘しているわけだから、平手で立ち向かおうとしてもどうにかなるような相手ではない。そんなことは資料として渡された動画を見るまでもなく理解していたことだったのだが、まずいことにそこに実感も加わってきた。自分としては行けるところまで行って、やれることをやるだけだが、ナレーターとしての機能を果たして演劇の成立に寄与するというところで満足するかぎりでは自分が参加した意味はなくなってしまう。何が足りていなくても、たとえ場の成立や違和感のない進行のために足を引っ張ることになったとしても、1ミリでも多く”自分”を発出することを心がけていこうと思う。そのためにはセリフを覚えて、流れを覚えて、すこしでも堂々とした気分でいられるようにきちんと準備をすることだ。結局のところ、ピラミッドの積み上げ方にはそこまでのバリエーションはない。土台から頂点へとすすんでいく手順は変えられない。



2026/01/31 昨日 21833
朝から新横浜まで出かける。バスケの大会に出場するためだ。身体の不調部分は落ち着いていてほとんど痛みもなく、活躍するぞと意気込んで出かけたのだが、一番乗りで体育館に到着してアップがてらちょっと身体を動かしただけでいつもにはない息切れがある。その時点で嫌な予感があったのだが、まあ朝一番だから、温まってきたら大丈夫だからとシュートを打っていく。ランニング系のアップをしないまま試合が始まると、これが行きの電車で”走り勝つ”と意気込んでいた人間のやることかぁ!? ばりの息の切れ具合。気持ちだけでなんとか食らいつき、押されて押さえつけられてヘロヘロになりながらゲームタイムを消化する。タイマーを見ては「早く終われ」などと、わざわざ横浜くんだりまでのこのこやって来てまでなんで参加しているのか全然意味がわからないことを思う始末。6分ハーフで4試合やって得点は12ポイント程度にとどまり、マッチアップ相手の得点(つまり自分起因の失点)は少なく見積もってもその1.5倍はあり、チームの勝因どころかまったく逆に敗因になってしまった。終始相手ビッグマンのペースのなかで「なんとか付いていく」という意識以外には何も考えられず、こちらのペースにペースダウンさせるという、試合に参加するようになった最初の方に立てていた戦略を忘れていた。そもそも自分はタッパがあるだけでビッグマン的なプレーは苦手なのだから、そこで勝負する、負けないように付いていく、というのは端から間違った選択だ。相手のDFがマンツーマンならアウトサイドに逃げていればそれだけでインサイドにスペースを作れるが、ゾーンDFをされるとその省エネ戦術を使えない。そうするとインサイドに入ってキックアウトし、アウトサイドからのシュートをアシストするというのが自分にできる仕事になるわけだが、当たり負けして面を張るのも成功しない、なんとか入れてもらってもキックアウトするパスの選択と質がよくないと、総じてポストプレイの質が高くないことになった。ただ中で受けて外に出すということに徹してタスクフォーカスすればいいのだが、というかそれしかできない以上それをやるべきなのだが、それは自分のやりたいことではない。自分を殺してチームを勝たせる肚が決まっていない。しかしそんなに大げさに考えなくてもいい。ずっとそれをやるのではなく行き詰まったとき用の突破口としてそのプレーを選択し、それを成功させたあと、そこから駆け引きをすすめればいい。親指ないし人差し指になるようなポストプレーをひとつ持っていなければと思った。肚を決めてポストプレイの練習をしよう。
くたくたになって下北に戻る。帰りの東横線日吉〜渋谷が混んでいたのもきつかった。家人と合流して梅窓のうどんを食べる。消化のことを考えて肉うどんを選択。帰宅してシャワーを浴びて体力を回復させるために30分程度昼寝をする。洗濯機を回してから演劇の稽古に出かける。最初の本読みの頃にできていたセリフの言い方ができなくなっていた。同じセリフを、その時に初めて発した言葉かのように言うのはむずかしい。動くときにも段取りを知っている(段取りを覚えていると)とそのまま”段取りを知っている動き”になってしまう。セリフを言い終えたときにも安堵感から自分のターン終了感が出てしまう。こうやって書き出すといかにも初歩的なミスで、そんなことはやらかさないだろうと思えるのだが、あの場にいると考えることや視野がとにかく極小になって、出来の悪い機械そのままのような動きを本当にしてしまう。あの場にいると、という部分のマインドセットを舞台や稽古場ではなく、演劇の設定した場面に設定しないといけない。これは集中力が必要なのだと思う。本番でいきなりそれを発揮するのは無理があるから、ここから先は一回一回の稽古で集中力を発揮しよう。
パンを一個食べていっただけだったので稽古終わりには腹ペコ状態だった。でもこの空腹感はわるくない。他三名の参加者といっしょに新聞のインタビューを受けた。その流れで駅までいっしょに歩く。四人とも演劇経験はほとんどないメンバーなのだが、稽古が楽しいということで意見の一致を見た。演劇稽古全体をとおして、メンバー同士の距離感は”東京”という感じで、自分にはちょうどいい。もっと仲良くなってもいいのかもしれないが、それと同量かほんのすこしだけ多量の、もっと仲良くなるということはないほうがいいのかもしれないという思いがある。やはりこれが適切な距離感・間合いというものなのではないか。わからないけど。
ダイエーで家人の分と自分の分の助六・いなり寿司、ビールと氷結を買って帰る。ザ・コントというコント番組でロングコートダディの「ネオサイバーアーム」のネタとジャルジャルの「音響のスギさん」のネタを見る。キングオブコントよりも自由度のある”テレビコント”のフォーマットでやりたい放題やる二組の方向性は違ったが、とにかく面白くて圧倒された。早めに寝るつもりが12時すぎの就寝になる。


2026/02/01 今日 2571
7時頃に目が覚める。そのまま起きると寝不足になるので二度寝しようとするもしっかり覚醒していて二度寝に失敗する。仕方ないので9時ごろに起き出してきて出かける準備をして、スタバに出かけて日記を書く。そのまま昼ご飯を食べてから13時からの稽古に行く。全集中舞台俳優の呼吸で場に臨む所存。

日記716

投げるからには 2026/02/05 昨日 13328 20時にはスタバを出て酒を飲まずに帰宅する。16時という遅い時間に昼ご飯を食べていたのでサッポロ一番塩だけで済ませてすぐに寝る。 2026/02/06 今日 7153 朝から出社。タスクが多い。追われ...