迷いの中にある
2026/05/26 昨日 17077
朝から出社。昼に帰宅し在宅勤務。自分に課していた分の昼寝をする。先週からの積み残しタスクは積んだまま定時退勤。狛江までバスケに行く。途中の電車内で読書をする。勤務時間中に読むのがどう考えても有限なLifetimeの有効活用となるはずなのだが、どうしてもページを進めることができない。チャットの通知音を内心で待機しながら深い集中をすることはできず、自分の読書は深い集中を要するものばかりだからそこに構造的な困難があるといえる。無視してやりたい気持ちはあるけど完全無視できるほど心が強くないのも問題だ。逆に浅い集中で済む読書を進めるという手もあるが、アカデミックな何かを得たいわけでもなんでもないのでそもそもそんな読書をする意味を見出だせない。それに活字中毒でもなければ本好きでもない。バーッと字を読んで理解できる本を読んで何かを読んだことにする、そんなナンセンスな活動をするぐらいなら寝るほうが価値が高い。
この日のバスケは日を開けたおかげで調子よく動き回れてだいぶ楽しかった。次のバスケまでもさらに日を開ける予定なので次もまた楽しみだ。問題はこの楽しさに味をしめてもっとバスケをと思ってあいだにべつのバスケの予定を詰めるところにある。今度ばかりはそれもするまい。
バスケから帰って違国日記を見る。「人が自分に向かって何を言って何を言わなかったかを書いてみろ」というのは面白いアドバイスだと思った。言ったことを書くのではなく言わなかったことを書くというのは最初から何かしら言うことのあたりがついているということでそのあたりのつけ方に自分の考えが現れるということなのだと思う。「起こったことと起こらなかったことを書け」というふうに変換すると、その人にとっての小説にもなるのではないかと思う。起こらなかったことを書くということの頓知のような面白さ(たとえば「透明を描く」のような)。ノートの罫線が砂漠になる感覚はペンを握る人にはおなじみのもので、そこから適当に引きつけるとテキストエディタの点滅する『|』も似たニュアンスを持つ。無意味に一定な一定のリズム。そういえば女王同士の会話のシーンで使われていたカフェがタリーズだった。何店かまで分かればと思って目を凝らしたがわからなかった。
2026/05/27 今日 4893
午前在宅。ぐっすり長めに眠れた。やっぱり8時間寝ると調子が良い。昼から出社。社内外の定例会議に参加したり小忙しくして1時間の残業になった。帰りラクタグでオーラリーのポロシャツを見かけて試着する。そのまま買おうかと魔が差したわけだが、明日も同じ気持ちなら買おうという賢明な保留戦略を採り事なきを得る。帰りの山手線車内でメルカリをみたらもっと安い値段で複数出品されていた。そうなると話が変わってきて、安いのを買おう、ではなく買うのを止めよう、となる。世の常だと思う。井の頭線渋谷駅がもっとも混む時間帯に乗車することになった。たんぱく質を見込んでいつものブリュードではなくラテを飲む。『ラトゥールの取説』を読む。日記を書いて20時半にスタバを出る。