20230707

日記150

歩く用の屋根

2023/07/06 昨日
スタバの後、ミカンの階段で飲む。あの場所がダンダンと名付けられていることを知る。ダンダンといえば西日暮里の夕焼けだんだんだが、下北沢のそれは普通ダンダンだ。ひらがなカタカナの違いもある。ただし、ダンダダンになると「餃子とビールは文化です」と主張する餃子系居酒屋のことになるので要注意だ。
帰宅後すぐに寝てしまう。なぜなら翌日に出社だから。

2023/07/07 今日
恐ろしく寝覚めがよく、良すぎてそのまますぐもう一度眠れそうなほど、ぐっすり感がある気持ちのいい朝だった。思えばヤクルト1000を飲んで寝たのと前夜にピーナッツしか食べていない。それでかと思うが、前者はともかく後者はあまりきちんとした理由にはなっていなさそうだ。睡眠時間を確保できていたことが最大の理由だから、その他はべつに何でもいいのだけど。
出社してタスクをこなす。そろそろわからないことがなくなってきたので一面では気がラクになった。しかし、見通しがきくようになるとそれはそれで何やってんだという感じも連れてくることになるので、痛し痒しといったところだ。
しかし、ザ行にならないよう全力を尽くし、最後に降ってきた依頼も週明け対応でいいっすか?と悪びれずに秒レスで聞くなどもでき、満足感の強い金曜の夜を迎えられた。
そのうえ、すぐに帰るのではなく、帰路途中のエクセルシオールに入って読書、日記、そのうえ仕事までこなそうとするのだから、見上げたもんだと我ながら天晴です。

20230706

日記149

誰かが何かのポスターを破った

2023/07/05 昨日
行き詰まった仕事をそれでも何とか続けるために違う場面に着手したのは良いが、そのシーンも冴えない。ペースを乱したときに復調する手段がない。元はと言えば、出来が良いと思うシーンを書けたことが不調の発端になっているので、出来が良いという感想を抱かずに淡々と進めていくようにするのがいい。帰り道の嬉しさを抑えるというテクニックが必要とされている。
帰宅後にChatGPTの特集番組の動画を見て寝る。AIは映像制作が苦手という話をきいて面白いと思っていたが、よくよく聞いてみると10年かそこらで解消する躓きにすぎないと言っていてズッコケた。数年ぐらいかも、とも言っていた。AIのことはイメージでしかわからないが、なんとなく映像制作が苦手というイメージがあって、その一致を面白く感じたのだが、時間軸方向の操作と、単純化しての把握が苦手という理由もいかにもそれらしいもので面白かった。
しかしケンドリック・ラマーのMVを見た今、これのかっこよさを超えることは不可能ではないのかという思いはある。文章を作れるからといって面白い小説を作れるということとはまったく別物だろうというのと同じ考え方だ。ただ受容する能力のほうがAIづいていくのではないかという危惧がないではない。そこまでシンプルではないはずだと思いつつも、心配するとしたらそっちではなくこっちだというのは的を外していない見立てだと思う。しかしごく大雑把に言って映像作家は強さを見せているがそれに比べると文章作家は強さを見せていない。簡単に見せられるものではないから難しいところなんだろう。

2023/07/06 今日
在宅バイト。昼休みから、前日からのChatGPT動画の余波で川上量生と立花孝志の対談動画を見る。途中途中で爆笑しながら見ていたが、全部を見終わって虚無感に近い感情が押し寄せた。タスク消化状況は良好。
一生懸命というのはそれ単体では必ずしも褒められたものとはかぎらないという単純な話だ。論誅してやろうという正義感にしてもそう。ダサいことをしているやつに向かってダサいということには意味がない。ダサいとわからせることが大事なんだと思う。やはりここでもケンドリック・ラマー。『Not Like Us』、MVのなかに若干”チーム友達”めいたシーンを見た。
ザ行(残業のこと)ゼロでスタバにくる。

20230705

日記148

小休止

2023/07/04 昨日
それなりの時間スタバにいて、それなりに手を動かしたのだけど、手応えがなかった。鉄の掟ではないにしてもダイアモンドの掟を、俺はすぐに忘れてしまう。心の壁にポスターを貼っておかないといけない。

兄さんの小説は、以下の条件を満たせば、芸術作品になります。
一、政治的・社会的・経済的な性格の長広舌をやめること。
二、絶対的な客観性。
三、扱う人物や対象を描写する際の本当らしさ。
四、極度に短くすること。
五、大胆さと独創性。決まり文句を避けること。
六、誠実さ。
……いちばんいいのは、主人公たちの魂の描写は避けること。主人公たちの行動から、それがおのずとわかるようにすべきです。
(1886年、兄のアレクサンドル宛の手紙)

1〜6については、自分の内心に真逆をとりたいという志向があったり、そのまま同意できる気持ちの問題だったりして、結構どうでもいいといえばどうでもいいのだけど、最後のアドバイス項目だけは絶対不変の法則としてつねに心がけなければならぬ。

帰宅前に古着屋を回ってから、TSUTAYAで三笘特集のNumberを買い、階段に座って酒を飲みながら読む。その後ガストで合流し、食事に良くない時間帯にハンバーグ単品(ハンバーグトッピング)を注文して食べる。
仕事がうまくいかなかった日はやっぱり何をしても駄目な気分を払拭できない。そういうときには早く帰って寝るのにまさる行動はない。


2023/07/05 今日
在宅バイト。自分でスケジュールした内容を完璧にこなしていて本当にえらい。だが、進捗を先んじて進めまくり、締切より先に終わらしてしまうという発想にはまだ至れない。
川上量生の対談動画を見る。AI研究で有名らしい松尾豊の話が面白かった。
夕方に降って湧いたタスクによってザ行をちょっとだけする羽目になったが可及的速やかに終わらせてスタバへ。エキウエのほうが満席だったのでそのままクラシックのほうへ行く。
エキウエのコピー「みんなの毎日アガる場所」はよくできているなと通り過ぎながら看板を見て思った。
今日は全然違う場面を書こうと思う。大枠を決めて始めると、行き詰まったときにべつのことができて効率が良いのだという気づきがある。もっともっと長編にしたいので狭まったりまとめたりせずに収集がつかないを目指してある程度書き散らかしていかないといけない。現状のマインドセットからするともっともっと散らさないとだめだ。ふざけるにしても書きぶりとか口調とかそういうことではない。もっと平板な調子で全体が頭の中に入って初めてふざけてたんだと気づくような大ぶりのふざけ方を心がける。なんだか心がけてばかりだが、いくらでも心がけないといけないことはあるから、そう言ってもいられない。

20230704

日記147

小田急の青

2023/07/03 昨日
日記書いた後の進捗は順調だった。アクロスザスパイダーバースの曲を聞きながら駅前のスペースで酒を飲むとテンションが急上昇して楽しかった。
帰宅後、映像の世紀バタフライエフェクトを見る。チャーチルこそ「知性の奸雄・乱世の英雄」なんだなと思った。彼の描いた絵を見たピカソの「画家としても十分生活できたに違いない」というのもあながちお追従100%ではなさそうだ。だから結局、できるやつは何やってもできるし、できないやつはできないってだけの話でしょ。
エネルギーが多いというのは能力の第一なんだろうと思う。

2023/07/04 今日
在宅バイト。順調にタスクを終わらせていく。ただしもっとも期限感・コミット感が強い案件については逆にノータッチ。逆にね。
ほぼザ行なしでスタバにくる。昨日買ったTシャツを今日おろす。なんでって魔人ブウかっこええやん。
やめるまでにまだ半年以上ある。過去の自分ながら気の毒だ。

20230703

日記146

天国

2023/07/02 昨日
午前中にスタバに行った後、下北沢でうどんを食べ、虎ノ門の科学館へ行く。目当ては市販されているロボットが集合するという企画だったのだが、ブースが思っていた以上にこじんまりしていた。そのため、当初の予定よりもかなり短い滞在時間で済んでしまい、虎ノ門ヒルズでトラのもんを見て、そそくさと銀座に移動する。銀ぶらに目的を切り替えたのだけどこれが予想外に良かった。歩行者天国に椅子と机、さらにはパラソルまで用意してくれていたので、それに座って休憩しつつ、傾いた日の中で路行く人を見ているのが楽しかった。
このときは虎ノ門はあまり行かないエリアだった。銀座のホコ天と設置ベンチに座れるのは楽しかった。
その後、ドイツ留学時代の友人のブラジル人とその友人と4人で寿司を食べに行く。彼らはナイスアンドフレンドリーの見本のようで、10年ぶりに会うというのに、留学時代のいろんなエピソードを覚えていたりして、社交上の格の違いを見せつけられた。小綺麗で印象がよく、こちらにも聞き取れるスピードのはっきりと聞き取りやすい英語でわざとらしくなく話しかけてくれた。言いたいことが言えないということ、英語が喋れないということをこんなに残念に思ったことはない。ざっくばらんに話せたらもっと面白いんだろうなというのが容易に想像できた。サンパウロで弁護士と法哲学の教授をやっているふたりということで結局、寿司は奢ってもらった。やっぱり若い頃に留学のひとつやふたつはしておくものだ。俺はパスポートすら持っていないが。

2023/07/03 今日
在宅バイト。忙しいのが常態化している。しかも今4案件を並行して進めていて、とくに忙しくない時期だからまだしも、ひとつかふたつ忙しくなるだけでも回らなくなるだろうから空恐ろしい。しかし、余計な心配をしてザ行(=残業)をするのもばからしいので、早々に切り上げてスタバにくる。ユニクロでネットショッピングしたTシャツを回収。紫のTシャツを着ることはこれまであまりなかったが、今夏だけで3着目の紫Tシャツ(全ユニクロ)なので、今年のカラーは紫で決まりになりそう。驚くことに2023年はもう残り半分なのだけど。
今は管理しているのが4案件どころではないのに回せている。このときの反省が今活きているということはいえそうだ。
厚底サンダルは、さすがに歩きやすいとは言えないが、天下のナイキ・エアマックスだけあって歩きにくさはほとんどない。景色がちょっと変わってより高みから地面やその他を見下ろせるというのは、十分に機能的で、我ながらいい買い物をしたなと思う。
慣れとはこわいもので6.8cmもかさ増しされるのに今はエアマックスを履いてもとくに感動もないし、高くなっている感覚もほぼない。

20230702

日記145

傘日和

2023/07/01 昨日
スタバの後、小雨のちらつく中で酒を飲む。帰って遅めの晩飯を食べながらアニメ『推しの子』についてのレクを受ける。素っ頓狂な説を提示して『推しの子』についての話は終わりになる。アニメはともかくアイドルを通ってきていないのでちょっとよくわからないがこれで心が動く人もいるんだろうからそのことを無碍に否定しないでおこう。もともとそのスタンスだったのだけど、面白い作品とつまらない作品との区別をはっきりつけるというこだわりを持つようになってからこっち、すこしオーバーザラインの気(け)があったので今後はしっかり手綱を握らないといけない。「世間の価値観」なんて曖昧なものと喧嘩している暇はない。自分の限界としてはっきり意識するところとして、転生モノについては完全に乗れないというのがある。転生だとか前世だとか前前前世だとかは本気になって言っているわけでもないだろうが、虚構だったら何でもありだとはいえ、虚構だから何をやってもついていけるというわけじゃない。マルチバースについてはそれなりについていけるのは、「可能世界論」というのを昔なにかの本で読んだからなのだけど、そういう取っ掛かりなしにマルチバースに違和感なく入り込めるのは、かなり柔軟な物事の捉え方をしているのだろう。そういう人がとくに違和感なく、違和感があってもうまくスルーしつつ、転生モノをそういうものとして受け入れて楽しんでいるんだろうという気がする。個人としては乗れるかどうかしかないので、結局のところ乗れたもの勝ち、乗れなかったものは外野からぐちぐち言うしかできないというだけの話だ。
たしかに自分のこの意識が自分の死後もどこかに繋がっていたらいいなという素朴な願いはある。なので自分も転生モノの前提を受け入れたいところではあるんだけど、いやいや無理だろうと思ってしまうし、素朴ではあるが強烈な願いが受け入れられないことを思って暗くなるから見ていられないという事情があるのだと思われる。そうであったらいいのにな、でもそうであるということは信じられないという立ち位置が、そうであるというイメージにもっとも反発しやすいという一般論も成り立ちそうではある。自分にとっての宗教の問題も似たような形を取る。

2023/07/02 今日
朝4時頃に外が明るいのにつられて目が覚める。その後6時までスマホを弄って過ごしてしまう。俺はなんて無駄な時間を……、(ポカリ)もう無いのか。
目が覚めてもそのままスムーズに寝入れるときとそうできないときとがある。両者の違いは楽しみにしている何かがこの朝にやってくるかどうかにあって、今回の場合は注文したナイキの厚底サンダルの配送日がこの日で、出かける前にそれを受け取れるか否か、発送準備中から発送完了にステータス変更されているかどうかが気になってそれをチェックしたことによって完全な覚醒状態に移ってしまったのだった。結局10時半現在、スタバにきている今もステータスは変わらず、今日のお出かけには間に合わないことが確定してしまったのだった。残念。
しかし気を取り直して仕事を進めることにする。寝る前にも目が覚めてすぐのときにも小説のことを考えていて、頭の中を書きかけの小説が占める割合が順調に増えてきているのを実感した。
ナイキ エアマックス・ココ
ウィメンズ商品だがサイズが29cmまである
ソール高(ヒール高):6.7cm




20230701

日記144

レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』

2023/06/30 昨日
バイトの出勤日。むし暑くて仕方なく、途中の渋谷駅で電車を待つ時間がわりと苦痛だった。先輩の一人が現場変更ということで最終出社日だった。元ヤンキーっぽい雰囲気をたたえたハキハキ喋る人で、リモート会議中でもよく笑い、ともすれば活気を失いがちになるITの現場を盛り上げていた。前のめりで仕事に取り組む姿勢は真似しようと思ってもできることではないが、労働に向かっては怠惰を全面に押し出したいスタンスの私をして、参考にしたいとまで思わしめたので大したものだ。ただし絶対に上司にはしたくない。怖すぎる。後輩としての自分には適度な距離感で優しかったので面(めん)が良かった。運が良かった。
お腹すいたし雨がタルかったのでそのまま帰宅。インスタントラーメン(ラ王・坦々)とスプリングバレーで晩飯。とくにスプリングバレーの一口目が飛ぶほど美味かった。一週間の労働を洗い流してくれる味がするというのは一週間の労働の数少ない功(いさおし)だ。
気晴らしというか露払いというか、マイナスをゼロにするだけのことだからそればかりになっていてはいけないことだと思うが、単純な上下動で考えたときの上昇幅はそれなりにある。
図書館で借りてきた『哲学者、競馬へ行く』をちょっと読んでそのままうたた寝をする。パーソナルチェアでの読書はこれまでほとんどやってこなかったが独特の感触があって良い。もちろんパーソナルチェアでのうたた寝も。
TVerでアメトーク「学生時代の友人コンビ芸人」がやっているとの情報が流れてきてメンツの良さについ見てしまう。囲碁将棋、ダイアン、U字工事がとくに印象に残った。ダイアンはもはや安定で、津田の立ち回りがこなれてきてもう面白くなくなってるのが逆に面白い。囲碁将棋は文脈依存ではないヒットをつねに狙っていて気味が良い。続いていかないし、続けてもらえないので打点にならないところに勝敗とは関係ない美学があるような気がする。あのやり方で打点を上げるにはホームランを打つしかないのだけどイチローみたいな職人気質で打率を上げようとしているから、そもそもバラエティに向いていないのかもしれないが、この調子でシングルヒットを量産していってほしい。やっぱりそれが格好いいと思う。U字工事は最近良く見るようになってきているからか、あれ?こんなに面白かったっけ?と思うことが増えてきている。最近よく見るというのは力(か勢い、またはその両方)があるからなので、どんどんやっていってほしい。単純に上り調子の人物を見るのは気分が良い。年齢が彼らの芸に合ってきたということなんだと思う。年齢に応じた華を感じる。あとはAマッソの代わりに三四郎が出ていたらもうひと回り面白くなったろうなと思ったが、それだとウエストランドとの兼ね合いでバランスが難しいのと津田が活き活きしなくなるから結局ちょうどのバランスだったということか。

2023/07/01 今日
新生児を連れて映画館に行ってはちゃめちゃなことになる夢と、弱っている子猫がどんどん弱っていって、どんどん小さくクレーアニメのような質感になっていって、最終的にセミぐらいの大きさになって蟻に連れて行かれそうになる夢を見る。映画館の夢のほうは、なぜか面白くないと思っている映画の上映回に行っており、あまり人の迷惑ということを考えないでもよかったので、はちゃめちゃになるがままに任せた。あと自分が映画館のなかで動き回っていて気づいたことだが、意外と観客はじっと座って映画を見ていないし、なんだったら前の方の席では集団でピクニックのようなことをしていた。バトミントンしているまではさすがに行かなかったが、それぐらいの雰囲気だった。猫の夢のほうは、衰弱している猫を助けようとして、コンビニに猫餌を買いに行くのだがなぜか売り切れで、窮余の策として紙パックの牛乳を買って飲ませることにしたのが、牛乳を注ぐ皿がなくてまた歩き回る羽目になった。途中で野良の獣医師が見つかってちょっと見てもらったところ、この衰弱は空腹とかそういうことじゃない、そんなことをしてももう無駄だというようなことを言われる。いろいろやってきた挙げ句その言葉を聞いてさすがに絶望したのだが、よく考えたらこいつの言っていることってべつに正しいわけじゃないよな、というか風貌からしても相当怪しいよな、と思い直したところぐらいでたぶん目が覚めた。
一年越しに読み返してみてまったくおぼえていない夢だと最初は思ったが、内容について詳しく書かれてあるところを読むと思い出した。過去は折り畳まれて格納されているということが、この思い出し方によって明らかになって面白く感じた。
起きたら9時を回っていて、久しぶりにぐっすり8時間45分オーバーの睡眠時間を獲得。予定よりも遅れてスタバに行く。雨が面倒だったが来てしまえばこちらのもの。日記を書く。
その後仕事を進めてお使いをこなして昼飯を買って帰って食べる。その後昼寝などダラダラして過ごし、夕方から歯医者に行く。とうとうこの日で治療が終わった。苦役が終わった解放感とともにもう二度と行く羽目にならないぞと決意する。この清々しい気分と決意にはもちろん既視感がある。この日二度目のスタバ(別店舗)にいって仕事を進めることにする。
最近はバイトにフルタイムコミットしているせいで、感覚がビジネスっぽくなってきていて堕落だなと思う。何もすることがないという焦燥を抱えていないで小説などという余技をこなせるのかという自分に対する疑念がある。もっと何もやることがなく身体を引きずって自由を謳歌できるような状態でいないと。もっとも、結局去年一年の無職期間で何一つ書き上がらなかったのでそれも絵に描いた餅なのだが、それは一年に満たない無職期間が小説を書き始めるには短すぎるという話かもしれない。まあ安定した気持ちで一日にある程度の時間を継続的に捻出できる今の環境より良い環境というのは頭の中にしか無いユートピアのようなものなのだから、こうやってグチグチ言っていないで少しでも前に進めろというだけの話だ。
ビジネスモードになると内部に進捗という物差しが発生するようになり、その目盛りを前に進めることで進捗を得られるようになる。後退と前進がわかりやすいと動きやすくなり、モヤモヤすることがなくなるのであっけらかんと生活できるようになる。小説が書けないときに感じる焦燥と対極にある。やっぱり人は仕事をしているのがラクだから仕事をしているんだろう。

日記788

注意するに越したことなし 2026/08/04 昨日 15208 朝から出社。8時頃でもまだ涼しかった。午後から在宅勤務に切り替える。昼ごはんにスパゲティを食べる。腕立て伏せ。1時間すこし昼寝をする。『罪と罰』を読む。急な問い合わせが入り、定時すこしすぎに...