20231101

日記239

ハロウィーン

2023/10/31 昨日
夜、ハロウィンらしいことは何もせず。下北沢の街ではひとりのジャックスパロウと一体のゾンビが連れ立って歩くのを見た程度で、渋谷から来ただかこれから渋谷に行くだか言っている若者四人組とすれ違っただけだった。ダイエーでカツ丼を買って帰って、食べながらPLUTOの二話を見たのだった。

2023/11/01 今日
出社日。新しい人が来ていた。一個か二個うえの男性でおとなしそうだが気さくそうな雰囲気の人なので期待したい。仕事を進めているうちにあっという間に一日が終わった。定時で帰ってスタバに行く。こんな当たり前のことも久しぶりだと幸(こう)に感じる。福をつけるまでもないことではあるが、こういうすこしの幸を味わっていきたい。
三日分の日記を書いてから小説をすこし進める。プロットがないまま場面がちょっとずつ展開している。このやり方では日が暮れてしまうんだろうが、べつにそれでかまわない。小説の執筆が自分ひとりの世界で終わるとしても何かを諦めているとは思わない。

日記646

遅い宇宙(あるいは早い宇宙) 2025/09/24 一昨日 ザザコルダのフェニキア計画を見たがかなり面白かった。ここ最近のウェス・アンダーソンの映画は見やすくなっているのを感じる。ザザコルダに扮するベニチオデルトロを見ていると、説得力のある豪快さを具備して...